YOKOHAMAタイヤが国内のタイヤ販売価格値上げを発表

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横浜ゴムの国内タイヤ価格を値上げ6〜7%

 私たち消費者にとっては残念なお知らせですが、YOKOHAMAタイヤを製造販売する横浜ゴムが今年(2017年)4月1日から国内で販売するタイヤ価格を6〜7%値上げすると発表しました。

「な〜んだ、たったそれだけじゃん」と思った方もいるかもしれませんが、国産タイヤの値段は安いものでも4本で数万円、ハイスペックな高額タイヤだと4本10万円前後もしますから、たとえ6%でも約1000円〜6000円ほど値上がりするということです。
 そう考えると大きい負担ですよね。

 横浜ゴムが値上げに踏み切った大きな要因は、タイヤの原材料価格の高騰です。
 特に、自動車タイヤの主原料である原料ゴム(天然ゴムと合成ゴム)において価格が跳ね上がっています。

 天然ゴムは去年(2016年)の最低値に比べて既に2倍ほどに、さらに合成ゴムを生産する上で必要不可欠なブタジエンにおいては、昨年末の相場から数ヶ月で急騰して約3倍にまで価格が上昇しています。

このブタジエンは原油から作られるので、このところ再びじりじりと値段が上がっている原油の値上がりも原因と言えますが、天然ゴムに関しては原油と直接関係する原料ではありません。
 これ実は、自動車生産量と国内需要が爆増している中国の影響が大きいと言われています。

 確かに、自動車タイヤの生産量が世界的に増えれば、原料の価値は上がります。みんなが欲しがるわけですからね。

他の日本タイヤメーカーも追従!?

 ヨコハマタイヤが値上がりするなら、値上げしないメーカーのタイヤを買おうと思うかもしれませんが、JATMA(日本自動車タイヤ協会)に加盟する他の主要タイヤメーカー(ブリヂストン、住友ゴム、東洋ゴム、グッドイヤー、ミシュラン)も原材料価格の高騰に悩む状況は同じで、横浜ゴムに追従しそうです。
 公の場で市販タイヤの値上げを発表したのは横浜ゴムだけですが、ブリヂストンやグッドイヤーも時期は未定ながら値上げすると公言。新車装着タイヤや海外市場から先行して値上げを実施するというメーカーもあり、遅かれ早かれ国産タイヤの値上がりは避けられないようです。

 安くて普通に使えるアジア製など輸入タイヤの流通増加で、ただでさえ国産タイヤは高いという時勢が強まっている中でこの値上げは、さらに激安輸入タイヤを求める人が増えるのではと感じています。

輸入タイヤだって他人事じゃない

 ただ、世界的なタイヤ原料の高騰ですから、もちろん輸入タイヤメーカーだって他人事ではありません。
 結局、タイヤ業界全体の値上げという訳。

 とは言っても、国産タイヤの半額から充分な品質の海外製輸入タイヤが買えるのですから、どちらにしろ輸入タイヤユーザーは増加していくでしょうね。

 消耗品であるタイヤの値上げ等、こういった情勢の変化で一番不安になるのは、車の維持がどんどん困難になって、自動車が富裕層だけのものといった風潮になることです。
 ぶっちゃけ車を所有しない若者も増加してますし、カーシェアリングのようなカテゴリが生まれる事自体、既にそういった状況になりつつあるのかもしれません。

 車を運転する楽しさやカッコいい車やオシャレな車へのあこがれ、自動車のステータス性など、多くの私の世代が車に持つこういった感覚は、いつまでも無くして欲しくないですね。

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