スタータ取り付けのコツ

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夏も冬も快適にドライブスタート

 エンジンスタータは、寒い時期などエンジンの暖気に大変便利です。
 建物内からリモコン操作で車のエンジンを掛けることが出来て、車に乗り込めばすぐに発進することが可能です。

 そんな便利なエンジンスタータですが、取り付けのコツがあります。

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 今では、どんなスタータのリモコン電波到達距離もある程度飛ぶようになり、それほど不便なことは無くなりましたが、それでもまだ生活状況によっては電波が届きにくいことがあります。
 そこで、電波到達距離が取り付け方によって改善される方法を紹介します。

 車載側メインユニットの受信アンテナ配線を助手席側のダッシュボードに取り付けましょう。

 たったこれだけです。

 なぜ、それだけで変わるのか。
原理は簡単で、スタータのメインユニットから受信アンテナまで繋がっている配線も実はアンテナの役割を果たしています。
 従って、アンテナ線を長く広げた方が受信感度が上がるのです。
ベストは、配線をフロントガラスとダッシュボードの間の隙間に通す方法です。

 とても簡単なことですが、受信感度に差が出ます。
そして、意外に受信アンテナを助手席側に付けている車は少ないです。

 スタータの構造上、運転席の足下にメインユニットを格納しますが、そのため受信アンテナもそのまま運転席側ダッシュボードに付けてしまうのです。
配線もまとめて格納してしまいます。
 これではスタータの受信性能を100%発揮出来ません。

 とても簡単なことなので、お店に取り付けを頼む際に一言「受信アンテナを助手席側に・・」と伝えるだけでやってくれます。
 既に装着済みの場合でも、アンテナ配線の長さは十分あるハズなので、受信感度に不満のある方はお試しあれ。

現行スタータは、受信感度が向上しているため、車載側メインユニットにアンテナが内蔵されている(アンテナ配線が無い)商品が多くあります。その場合、この方法は不可。

地域によってはエンジンスタータが条例で使用禁止となっている場合があります。事前にお確かめ下さい。

 

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