クムホ 人気輸入タイヤの評判と性能

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韓国製クムホタイヤは輸入タイヤの王道

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 安い輸入タイヤの代名詞とも言えるくらい昔からアジアンタイヤの定番メーカーが「KUMHO(クムホ)」です。

 正直なところ昨今では、他にも多くのアジアンタイヤが登場しており、若干クムホの存在感が弱くなっているのは否めません。
 それでも格安タイヤを愛用するベテランドライバーには、馴染み深いブランドでしょう。

KUMHOクムホタイヤの評価

 世界タイヤ売上ランク18位(2022年4月時点)、ランキングTOP10入りしているHANKOOK(ハンコック)と同じ韓国製タイヤであり、世界的にもルノーやジープ、BMW・MINIといった自動車メーカーの新車装着純正タイヤとして採用されるなど、安定して高い評価があります。

 日本でも以前は、タイヤ専門店で安い輸入タイヤといえばクムホがお勧めされるほどでしたが、ここ最近では、品質の向上とともに他の輸入タイヤに比べて値段も上がっており、激安輸入タイヤとしてのイメージでなく安い国産タイヤと競合する輸入タイヤメーカーというイメージがあります。

 それでもクムホタイヤを愛用している方も多く、ノーマルタイヤ・スタッドレスともに高い人気と定評があります。

クムホ輸出用ブランド名 Marshalマーシャル

クムホ輸出用ブランド名Marshalマーシャル

 クムホにとって現在、日本は大きなマーケットとなっており、世界向け輸出用ブランド名「Marshal(マーシャル)」も含めて、大手カー用品店オートバックスと提携するなど、安心の品質があります。

 オートバックスのプライベートブランドである「Maxrun EVERROAD(マックスランエバーロード)」をKUMUHO製タイヤと知らずに履いてる方は多いかもしれません。

 モータースポーツへの取り組みにも意欲的で、さらなる技術・品質の向上も評価されています。

クムホSOLUS KH17夏用タイヤ感想インプレ

 夏用タイヤラインナップでは、スポーツラジアルからスポーティーコンフォートまで“走り”に特化した「ECSTA(エクスタ)」シリーズ、静粛性から運動性能・乗り心地・耐摩耗性まで高次元で高めたコンフォートシリーズ「SOLUS(ソルウス)」、SUV用に開発されたプレミアムタイヤ「CRUGEN(クルーゼン)」シリーズ、エコ性能に特化した低燃費タイヤに静粛性も高めた「ECOWING(エコウィング)」(現行ES31)の4シリーズを中心に、価格とエコを両立したロングセラーのスタンダードタイヤ「SENSE(センス)」シリーズ(ZETUM(ゼッタム)KR26も同型スタンダード)、オフロード全開のROAD VENTUREシリーズ、堅実かつ定番のVAN用タイヤ「PorTran」シリーズ。

 その他、スタッドレスタイヤは旧「ICE KING(KW21)」に変わって新しく登場した「WinterCraft」(現行ICE wi61、SUV ws61、cw61)シリーズがあります。
 WinterCraftは非対称パターンとスポイト型サイプのニューデザインを採用して、アジアンスタッドレスタイヤでは口コミでも高評価となっています。

スタッドレスタイヤ通販相場
⇒クムホスタッドレスタイヤ価格一覧こちら

 ちなみに、輸入スタッドレスタイヤを考えている方はこちらの記事も是非ご覧ください。



クムホタイヤの最新情報

耐摩耗性と転がり抵抗軽減の低燃費タイヤ「クムホSENSE」

 近年、クムホタイヤは高級車市場でも高い信頼を得ており、2013年にはメルセデス・ベンツB-Classの新車装着用タイヤに『ECSTA HM』を供給、2014年にはBMW3シリーズに『ECSTA HM』を標準タイヤとして供給しています。

 日本では、耐摩耗性を向上したロングライフかつ転がり抵抗を軽減した燃費性能の高いスタンダード「SENSE」シリーズが安い価格も相まって売れ筋ロングセラーとなっています。
(別スタンダードシリーズ「ZETUM(ゼッタム)KR26」も、「SENSE KR26」とトレッドパターンまで同じ同型)

KumhoスタンダードZETUM KR26はSENSEと同じ

 ただし特質すべきは、クムホのハイパフォーマンスシリーズであるスポーツ系「ECSTA」(PS91、PS71など)、コンフォート系「SOLUS(ソルウス)」(TA31、TA71)、SUVプレミアム「CRUGEN(クルーゼン)」(Premium、HP71)が、かなり上質なんですね。
 今後はこの3シリーズに加え、エコスタンダード「ECOWING(エコウィング)」(ES31)とスタッドレス「WinterCraft」で展開していくのではと思われます。

 信頼度の高い日本メーカーも、何とか価格で頑張って欲しいと切に願う今日この頃。

 近年の動向として、2018年に日本製タイヤメーカー横浜タイヤとの技術提携は解消されましたが、すでに日本タイヤ市場に深く浸透しており、新しくクムホタイヤジャパンを設立してバックアップ体制も充実するなど、安心して選べる輸入タイヤとしておすすめです。

 ちなみに現行の売れ筋は、リーズナブルかつ安定したトータルバランスで「ECOWING ES31」が断然です。

サマータイヤ通販相場
⇒クムホタイヤ価格一覧こちら

 ちなみに現在のクムホ価格帯と近い国産メーカーは、FALKEN(ファルケン)とTOYO(トーヨータイヤ)があります。
 そして同じく韓国タイヤの「HANKOOK(ハンコック)」も同価格帯です。

 いずれもしっかりとした世界的ブランドです。購入の際はそれぞれ比較検討してみると良いでしょう。

 

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