MAXTREKタイヤ 人気輸入タイヤの評判と性能

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MAXTREKは香港製タイヤメーカー

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 激安輸入タイヤの中でも評判のタイヤブランド「MAXTREK TYRES(マックストレックタイヤ)」は、近年急激にシェアを伸ばす香港タイヤメーカーです。

maxtrekマックストレックタイヤ装着体験の感想

 創業は新しく、昨今の中国のバブル景気から大資本が投入されて2007年に設立しました。まだまだ若い会社とは言え、設備投資にも莫大な金額を注いでおり、世界基準のISO9001、ISO/TS16949を取得した開発・生産ラインを持ち、アメリカDOT標準、欧州ECE/EEC標準、ブラジルINMETRO標準、ナイジェリアSONCAP標準、ガルフGCC、中国CCC標準といった世界中の認証も取得しています。

 日本で主に流通するマックストレックタイヤは現在、スポーツタイヤ「INGENS A1(インゲンスエーワン)」、コンフォートタイヤ「MAXIMUS M1(マキシマスエムワン)」や新登場の「MAXIMUS M2(エムツー)」、カスタム系ハイパフォーマンスタイヤ「FORTIS T5(フォルティスティーファイブ)」、SUV用タイヤ「SIERRA S6(シエラエスシックス)」「SU800」、スタンダードタイヤ「SU830」、低燃費エコタイヤ「SU810」、スタッドレスタイヤ「TREK M7(トレックエムセブン)」などがあります。

マックストレックタイヤは激安なのに好印象

MAXTREK INGENS A1の経験談

 夏用ノーマルのMAXTREKタイヤは、乗り心地やハンドリングの操作性、グリップ性能など安価な輸入タイヤの中でも激安なのにかなり好印象な感想です。
 中でも「MAXIMUS M2」や「INGENS A1」、「FORTIS T5」、「SIERRA S6」辺りは、マックストレックシリーズの中でも高級車向け高品質タイヤなので、日本製タイヤのエコ・低燃費クラス、スタンダードクラスよりも圧倒的に安いのに、走行性能においてはそれらに勝るパフォーマンスを感じます。

 正直なところ、タイヤの真円性の悪さやサイドウォール部の弱さを感じるところがありますが、一般的な通常使用では何の違和感もありません。というより「安い上にこれだけの性能があれば、ずっと輸入タイヤで十分」と評価する人の方が圧倒的に勝ると思います。

 私の実際の使用感から、静粛性や乗り心地を気にする方には「MAXIMUS M1」「MAXIMUS M2」を、スポーツ走行や走り重視には「INGENS A1」、カスタム系インチアップには「FORTIS T5」「MAXIMUS M2」「MAXIMUS M1」、SUVクロカンなど頑丈さが欲しい方には「SIERRA S6」がおすすめです。

MAXTREK SIERRA S6の使用感

(大型SUV向けサイズでも驚くほど安いSIERRA S6)

 率直に、引っ張りタイヤとしてはあまりおすすめできません。カーカス部やサイドウォール部の剛性強度では国産メーカーに比べて弱いです。
 引っ張りは無理のかかる変則的な使用方法ですから、ホイールや車種に合わせた指定サイズ使用であれば偏平の薄いタイヤでも全く問題なく使える上に、激安で人気のアジアンタイヤです。

MAXTREKスタッドレスタイヤTREK M7の評価

maxtrekスタッドレスタイヤの性能

 MAXTREKスタッドレスタイヤ「TREK M7」は天然ゴムにシリカを配合した特殊ゴムで、冬場の低温化でも柔軟性を高め氷雪路面でのグリップ性能や制動力を向上させています。
 ですが氷上性能においては、国産スタッドレスや有名海外タイヤと比べて評価が劣るのは否めません。また性能劣化の度合いも早くゴム質も硬めの印象があるため、雪の多い地域ではあまりおすすめ出来ません。

 とは言え圧倒的なコストパフォーマンスの良さを重視すると、氷雪上での使用頻度が極端に少なく年に数回スキー場に行く場合や、ほとんど雪の降らない地域で念のため履く場合などにいいかもしれません。

 ちなみに、輸入スタッドレスタイヤを考えている方はこちらの記事も是非ご覧ください。

 

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