車の暖気
エンジンを暖める
冬の時期には、朝乗る前に暖気と良いと言われます。
何故、暖気をするのでしょうか。
車は定期的にエンジンオイルを交換します。
エンジンオイルはエンジン内の汚れを吸収し、さらにエンジン内部の潤滑油としてあります。
暖気とは、
- エンジン下部のオイルパンに溜まった冷えたオイルをエンジン全体に万遍なく行き渡らせながら暖めて、オイルの性能を発揮できるようにすること
- エンジンの各金属パーツが熱膨張により最適な状態になるようにすること
それでは、どれだけ暖気すればよいのか。
目安としては、水温計が動き始める程度で良いとされています。
しかし、水温計が動き始めてもすぐに吹かしたりするのはヤメましょう。
エンジンもまだ完全ではなく、さらに、エンジンとは別の駆動系も冷えたままなので、徐々に慣らして適温までは吹かさないようにしましょう。
ここで余談ですが、現在の車は暖気は必要ないと良く言われます。
また、ディーラーに聞いても暖気は必要ありませんと言われることもあります。
これは、現行車の技術が格段に向上して暖気をしなくても不具合が出にくくなっていること、環境への配慮、限りある資源の節約などから、暖気は必要ないという方向に向かっています。
ですが正確には、エンジン内部パーツの摩耗等、車のことを考えるならば必要な事なのです。
あとは、各自の判断となります。
