ガソリン車とディーゼル車が無くなる日

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ガソリン車とディーゼル車が無くなり電気(燃料電池)自動車に

ガソリン車とディーゼル車が無くなり電気自動車(燃料電池自動車)に

 タイトルからかなり衝撃的ですが、これに関連して先進国であるフランスが今月6日(2017年7月)、実際に発表しています。

地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるため、2040年までにガソリン車およびディーゼル車の国内での販売を禁止する」と、フランスのユロ・エコロジー相が公式の場で宣言しました。

 2040年と言えば、あと22年ほどです。

 愛車の一般的な乗り換え時期は8年〜12年といったところでしょうか。あと、2〜3回ほど車を乗り換えれば、ガソリン車やディーゼル車では無くなるという事。

 そう考えると、遠くない未来ですね。

 もちろんこれはフランスでの話ですから、日本ではどうするかという具体的な発表は、まだありません。
 それでも、インドでも2030年までに同様の規制を実施する意向だそうで、今後世界各国でこういった流れが加速していく事は間違いありません。

 純水に電気のみで走る電気自動車(BEV)か、宇宙で一番豊富なクリーンエネルギーと言われる“水素”を用いた燃料電池自動車(FCV)、現在有力なこれらに取って代わる日が間近に迫っています。

ハイブリッド車は大丈夫?

 ちなみに現在かなり車種の増えたハイブリッド車は、この販売禁止となるガソリン車やディーゼル車の中に含まれるのでしょうか?

 ハイブリッド車は、化石燃料を用いるエンジンと電気によるモーター動力を併用した既にお馴染みのシステムです。
 もちろん、ガソリン(もしくは軽油)のみの車種に比べて圧倒的に燃費が良く、エンジンのダウンサイジングの主流となりつつあります。

 ただ、まったく化石燃料を使わない訳ではないので、脱・燃料車宣言に含まれるのか含まれないのか、はっきりとした説明はありませんでした。

 とはいえ、世界に先駆けての意思表明ですから当然、生半可な着地地点でというつもりはないでしょう。化石燃料からの完全な離脱を目標としてるのは明らかです。
 また、その日を境に突然すべて切り替えるなんて事は不可能でしょうから、移行期間としてある程度は混在する時間も必要でしょう。その時期はハイブリッド車も多く走るのではないかと予想しています。

BEV車とFCV車の大きな課題

 次世代自動車として期待されるBEV車(電気)とFCV車(燃料電池)ですが、まだまだ大きな課題があります。

BEV車は走行距離を伸ばす課題

 BEV車の目下の課題は、走行距離を伸ばす事。

 世界に先駆けて発売された日産「リーフ」でも、JC08モード基準でも総走行距離280kmとされており、実際の市街地での実燃費はさらに少なくなって150〜170kmほどと言われています。
(もちろん渋滞や天気など使用環境やエアコン使用の有無やアクセル具合など運転状況で、走行できる距離は大きく変わってきます)

電気自動車の家庭用コンセント充電

 BEV車は電気が無くなれば、家庭用コンセントや専用の急速充電器で充電が必要になりますし、全国の専用充電場所はまだまだ十分なインフラ整備がなされていません。

 こういった点がBEV車の課題でしょう。

FCV車は水素給油スタンド整備が急務

 ガソリンや軽油の変わりに「水素」を用いて車を動かす燃料電池自動車。水素は大気中や水などから容易に抽出でき、輸送も難しくなく、さらにエネルギー効率が高く環境性能に優れているという、まさに自動車エネルギーに持って来いの存在です。

 とはいえ、このFCV車が一般に普及するには水素給油スタンドの整備が急務です。FCV車もガソリン車やディーゼル車と同じように“水素”を給油(油と言うかどうか定かではないですが)しないといけないんですね。

 まあ今後ガソリンや軽油が使われなくなるとしたら、ガソリンスタンドの多くは廃業に追い込まれるでしょうから、その多くが水素スタンドへの転換を模索するのかもしれませんし、水素給油のインフラ整備は思ったより早く進んでいくようにも思います。

ガソリン車(ディーゼル車)が無くなる日まとめ

 ガソリン車やディーゼル車が無くなり電気自動車や燃料電池自動車に変わる未来について考えてみましたが、いかがでしたか。

 私が一番思うのは、将来、化石燃料車がなくなると街の騒音が格段に減るんだろう事。
 初代プリウスが初めて登場した時の、あの無音で近づいてくる感覚は今でもよく覚えていますが、道路を走る車たちが本当に静かになるのだろうなって思います。

 それはそれで、歩行者の危険察知についても、いろいろと問題が山積みな気もしますけど、静かな町になるというのはとても喜ばしいですね。

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