マイカーリース（長期レンタカー）で新車に乗る！

　近年大注目のマイカーリース・長期レンタカーについてピックアップ！

　人気の新車が頭金0円の月々定額で乗れるレンタルサービスで、毎年の税金や車検など費用の心配も要りません。

　3年や5年で新しく違う車種に乗り換えも簡単だから、カーローンで新車を買うよりお手軽で融通がきくとして、年々カーリースユーザーは増えています。

　このページではそんなマイカーリースのメリット・デメリットからプランを選ぶ注意点、おすすめのサービスまでご紹介します。

　マイカーリースは、3年や5年といった期間でリース契約して、月々定額料金を支払いながらマイカーのように使用できるサービスです。
　長期レンタカーなんて言われたりもします。

　日常使いの自動車を新しくする際、今まではカーローンを組むか一括支払い購入のどちらかが一般的でした。そして多くの方は、一部もしくは全額カーローンでしょう。

　カーローンは総支払い額が大きい車種でも最長10年までローンが組めるので、月々の支払い額を抑えることができる反面、長期に渡って払い続ける必要があります。
　その車に飽きたり、違う車種に変えたいと思っても、残債があるので簡単に変更することはできません。

　そのデメリットを解消したのが、マイカーリースです。

　車体総額を支払わなくても負担の少ない月額料金で好みの新車に乗ることができ、3年や5年といった期間ごとに別の新車に乗り換えも可能です。

　さらにリース契約なので、車検や自動車税といった税金など別途支払いも不要！
　リース会社側で対応してくれますから、決まった月額を払うだけで乗ることができます。

ボディーカラーやグレードは選べるの？

「新車でもリースではボディーカラーやグレードは選べないんじゃ・・？」

　今までのリースのイメージだとこんなふうに思うかもしれませんが、いやいやそんなことはありません。
　色は自由に選べますし、若干の制約はあったとしてもグレードが選択できるのもマイカーリースではメジャーです。

　要は自分が新車で買う時と同じ感覚で、ちゃんと自分の好みの仕様に選ぶことができます。

　だからリースと言っても、感覚的には本当にマイカーのように使えるわけですね。
　その上で、車検や自動車税なんかの費用は心配しなくてよいという、まさに“いいとこ取り”だから、昨今の人気急上昇中な選択肢となっています。

残クレ（残価設定型クレジット）と違うの？

　マイカーリースが、残クレ（残価設定型クレジット：残価設定ローンとも言う）と似ていると思った方もいるかもしれません。

　残クレとは、契約期間後の車両価値（残価）をあらかじめ設定しておき、車両価格から残価を事前に差し引いた金額をローンにすることで、月々の支払いを抑えたサービスです。

　例えば、“新車価格250万円の車が3年後に100万円で売れる価値があると設定して（残価）、差し引き150万円を3年ローンで組む”といった仕組みです。

　やはり残クレも、契約期間終了後に「返却」や「乗り換え」を選べるので、内容は非常に似ていますが、残クレの場合はリース（レンタル）ではなくローン購入なので、車検費用や年間自動車税、自賠責保険、その他の消耗品等メンテナンス費用も自分で負担する必要があります。

　つまり期間終了後に車両買取（返却）して、残価を清算する理屈です。

　確かにリースと違って諸費用を自己負担する分、月額は残クレの方が安くなりますが、もし万が一、事故や過走行距離で車両評価額が下がると、トータル支払いが多くなる“持ち出し”となる場合もあります。

　こういった点でカーリースの方が、メンテナンスの不安も少なく分かりやすい等、人気が高くなっています。

　カーリースの一番のメリットはやはり、車検や税金、頭金、諸費用など気にせず月々定額で新車に乗れること！

　ローンの場合は、月額支払いの他にも車検代や年間税、メンテナンス費用も同時に掛かってきますから、そういった急な出費や手間の心配がなくお金の見通しも明確なところが、マイカーリースの良い点でしょう。

　デメリットとしてはリース契約（つまりレンタル）なので、カスタムなど改造が出来ないことがあります。

　また、マイカーリースは基本的に途中解約不可ですから、契約期間中は他の車に乗り換えることが出来ません。
　この辺りは、残債を支払い終えるまで乗り換えも売買もできないカーローンも似ていますね。

「カーリースは自分のモノにならないんだ。」って思うかもしれませんが、考えてみてください。

　ローンで購入した車は、返済期間中の所有者はローン会社です。使用者が私たち購入者という契約ですね。つまり正式には自分のものじゃないです。
　さらに10年ローンを返済し終えれば購入した車はやはり古くなりますから、新しく買い替える方も多いです。そこでまたローンを組む。

　そう考えるとカーローンであっても、ずっと自分のモノじゃない方は多いですね。

　ただしローン購入の場合は、カスタム改造も制約はありませんし、カスタム費用込みのコンプリートカーをローン購入できるショップもありますから、“車をいじりたい”という方はカーローンの方が良いでしょう。

「憧れの車に定額で乗りたい！」「リーズナブルに新車を乗り継ぎたい！」「複雑な料金設定は面倒で嫌！」なんて方に、マイカーリースはオススメです。

　ちなみにマイカーリースであっても、契約時に純正オプション等のカスタム装備は盛り込めるものも多いですから、事前に相談してみましょう。

　マイカーリースを選ぶ注意点を挙げます。

• 頭金無し、月々定額料金で新車に乗れる！
• 車検代・自動車税・諸費用は不要

  その他バッテリーやオイル、タイヤ等は各サービスによります。

• ガソリン燃料代・駐車場代・任意保険は自己負担
• 車種グレード・色・オプションが選べる

  各サービスで自由度は変わります。

• 途中解約は不可
• 基本的に契約後は返却

  再リースや買取清算の可否はリース会社で違います。

• ボーナス払いの有無をチェック

  プランによってボーナス払い併用で最安表記があります。

バッテリー・エンジンオイル・タイヤ等のメンテナンス

　バッテリーやエンジンオイル・タイヤ等の消耗品に掛かるメンテナンス費用は、各リース会社やプランによって違います。

　こういった消耗品費用もコミコミで月定額に出来る場合もあれば、消耗品に関しては自己負担のマイカーリースもあります。

　契約前にチェックしておきましょう。

ガソリン代や任意保険は自己負担

　ガソリン燃料代や任意自動車保険、駐車場代などは、自己負担です。

再リースや買取清算の有無

　リース会社によって、契約終了後に延長して続ける再リースや、残価を清算して自分のモノにできる買い取りが可能な場合もあります。

ボーナス払いの有無をチェック

　リース会社によってボーナス払いを併用できる場合と、できない場合があります。

　ボーナス払いを併用すれば、月々の支払額は抑えられます。

　注意点として、表示された最安の月額がボーナス併用だから安いという場合もあるので、他社比較する際はしっかり確認しましょう。

新車リース「クルカ」

　新車リース「クルカ」は最低価格保証を宣言して、他社より安く業界最安値を謳うマイカーリースです！

　最安値で提供できる厳選車種のみを扱い、新車を3年リース！！
　頭金・ボーナス払い・諸経費・税金など不要で、分かりやすい月々定額料金を設定しています。

　もちろん人気車種は車両価値が下がりづらく最安値勝負ができるので、提供の厳選車種には人気の車が豊富に揃っています。

　3年契約のみで再リースや残価清算買い取り等ありませんが、車種もプランも厳選して、業界最安値を実現しています。他社と比べても確かに安い！

「とにかく安く新車に乗りたい」という方に、おすすめです。
郵送・ウェブ手続きにて、納車は自宅まで届きます。
（※沖縄県・各都道府県の離島地域を除く）

ニコニコマイカーリース「定額ニコノリパック」

　2020年カーリース部門３冠達成！
ニコニコマイカーリース「定額ニコノリパック」は、整備対応がしっかりしていて自分にぴったりのリースプランが組める人気のカーリースです。

　半年ごとにお車メンテナンスを実施して、車検や税金だけでなくエンジンオイル交換やウォッシャー液・クーラント液の無料補充なども基本設定に含まれます。

　さらにメンテナンスパックを選択すれば、ブレーキパッド交換やバッテリー交換、タイヤ４本等の費用もコミコミ定額に！これなら長期契約でも安心です。

　契約期間は3年〜9年と幅広く設定できて、リース後もらえるパック（9年契約）なら自分のモノになるプランもあります。

　審査や契約もメールや郵送で可能！！47都道府県全国どこでも新車が自宅に届きます。

　ということで、マイカーリースについて具体的なサービス内容からメリット・デメリット、選ぶときの注意点、そしておすすめマイカーリースを厳選してご紹介しました。

　ご自分の生活環境や車の使用状況に合わせて、最適なマイカーリースを選んでください。
　以上、参考になれば幸いです。

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