明るい国産LEDヘッドライトカスタム

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おすすめ!明るい国産LEDヘッドライト!変えてみて痛感したこと

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おすすめ!明るい国産LEDヘッドライト!変えてみて痛感したこと

 高光量ながら消費電力が少なく、寿命特性にも優れた新世代ヘッドライトと言えば、『LEDヘッドライト』!
 新技術をいち早く取り入れる高級車市場はもちろんファミリーカーまで、ぞくぞくと新型車にLEDヘッドライトが採用されていますよね。

 そしてこのLED化の波は、旧型ハロゲンバルブから換装するカスタムパーツとしても高い人気があります。

 LEDの澄んだ美光は、見た目のカッコ良さも抜群!

 とは言え、こういった新興ジャンルは得てして、耐久性が低くチラついたり低品質な商品も多く流通するものです。

「買ってみたけどすぐ壊れた!」
「暗くて全然使えない・・」

 確かにこんな声もよく聞かれます。

 そこで!

 『明るい!』と評判の国産LED、日本ライティング社製LEDヘッドライトに実際に交換してみたところ、抜群に良かったんですね。
 特筆すべき点がとにかく豊富。

 それがこの日本ライティング社製ハイスペックモデル、
「ゼットウェブLEDコンバージョンキット」

日本ライティング社製ハイスペックモデルLEDヘッドライト「ゼットウェブLEDコンバージョンキット」

国産LED日本ライティング公式ページこちら

  • 車検対応!
  • 明るく長寿命!
  • 完全国産LEDヘッドライト!
  • ディーラーオプションにも採用される信頼のブランド!

 ザッと挙げただけでも、日本ライティング社製LEDヘッドライトはこれだけ安心要素があります。

 じっくり乗り比べてみた率直な感想として、誰もが満足できる品質と性能だと私も素直に思いました。
 ぶっちゃけ「社外の後付けLEDヘッドライトはまだまだ駄目でしょ」と思ってた私が、本気で感動しちゃいましたから。

 これから具体的にご紹介していくので、社外LEDヘッドライトに変えたいと思ってる方、必見です。

日本ライティングってどんな会社?

 ちなみにこの日本ライティングという会社、みなさんご存知でしょうか?

 整備士や自動車に詳しい方であれば、「昔からよく知ってる」と答えるかもしれません。

 実は日本ライティングは、ヘッドライトの主流がまだハロゲンだった当時、自動車ハロゲンランプの第一人者と呼ばれていました。
 お馴染み有名メーカーハロゲンバルブの多くを製造していたのも、この日本ライティングです。

 車用ハロゲンは白く美しく発光させるためにガラス部表面をブルーにコーティングしたものが一般的ですが、このコーティング膜を開発したのも日本ライティングなんです。

車用ハロゲンバルブのブルーコーティング膜

 その後、自動車ライトがハロゲンからHID(キセノン)LEDと移り変わるとともに日本ライティングの主力もシフトして、現在はLEDが主力となっています。

 ちなみに自動車LEDライトに関しても多くの特許を持ち、今使われている最新LED技術にも日本ライティングの開発が多くあるのだそうです。

信頼の日本製!完全国内生産

 日本ライティングの作るLEDヘッドライト用コンバージョンキットは、兵庫県尼崎市の本社自社工場にて完全国内生産されています。

 企画から開発、設計、製造、出荷に至る全ての工程を一貫生産。
 電子基板の実装まで汎用部品は使わず自社工場で行い、まさに“信頼の日本製”です。

LEDヘッドライトは放熱性能が最重要!

 LEDヘッドライトはその特性上、LEDチップ(発光部)が高温になると性能低下が起こります。
「LEDは時間が経つと暗くなる」なんて言われる事もあるのは、このためです。

 なのでLEDヘッドライトが長時間明るい状態を維持するためには、放熱性能が最重要です。

 日本ライティングの商品は、この点においてかなり力を入れています。


アルミの種類と削り出し

 放熱性能が高い製造方法と言えば“アルミ削り出し”ですが、日本ライティングはそれだけでなくアルミの種類にもこだわり、耐食性と熱伝導率の高い「A6063」という特殊なアルミを用いて削り出しています。

放熱性能が高いアルミ削り出しLEDヘッドライト

 熱伝導率の差は、型に流し込むアルミ製品と比べて約2倍ほどに。

LEDチップ組付は真空処理

 LEDの弱点は、熱ダレによって明るさが落ちる点。

 その熱を発するのがLEDチップそのものなわけで、日本ライティングはいかに効率よくLEDチップの発熱を逃すかを追求し、LEDチップと基盤の間に気泡が入らないように専用の真空装置の中で固着させています。

LEDヘッドライトのLEDチップ拡大写真

 熱の伝わりを邪魔する気泡層を、作らないためとのこと。

防水・防塵の自社設計放熱ファン

 高い放熱性能として、自社オリジナル設計の放熱ファンを搭載しています。

LEDヘッドライトの防水防塵タイプ放熱ファン

 IP68クラスの防水・防塵対策が施されており、故障の心配もありません。


 ここまで手の込んだ製造方法のLED商品は無いんじゃないかと、もう感動の域に達するほど。

 確かに美しいんですよね、この日本ライティングのLED製品。

 こういった部分が、見た目だけでは分からない中身でも圧倒的な品質の高さを誇り性能や耐久性の差として現れるのだと思います。

優れた配光性能とばっちりカットライン

 もちろん日本ライティングのLEDヘッドライトは、配光性能やカットラインについても入念に設計されています。

 ヘッドライトの明るさはルーメン(lm)で表記されることが多いですが、ルーメンは結局バルブが発する全方向すべての光の合計というだけで、効率よく集光しバランスよく車前方に照射しなければ、どれだけ高ルーメンであっても薄暗くなってしまいます。

綺麗なカットラインは高品質LEDのポイント

「カットラインなんて出なくても明るければ良い」なんて声もあるようですが、いやいや違います。

 というより、明るく高品質LEDほど綺麗なカットラインが出るものです。

日本ライティングLEDヘッドライトの綺麗なカットライン

 こちらは交換前、ハロゲンバルブのカットライン。
(マニュアル撮影でISO3200に固定)

 ちなみにこのカットラインは、対向車への眩しさを抑えつつ前方の視認性を高めた、明るい部分と暗い部分の境目であり、各車種の開発段階でハロゲンバルブの発光に合わせて設計されています。

 つまり、カットラインの綺麗なLEDバルブは、高光量LEDチップをハロゲンバルブの光源にピンポイントで合わせて配置してるわけです。

 そしてハロゲンバルブに光源をしっかり合わせているから、バランスよく前方を照らす優れた配光性能になるんですね。

日本ライティングLEDヘッドライトの綺麗なカットライン

 こちらがLEDバルブのカットライン。
(ISO3200に固定)

 はっきり綺麗にカットラインが照射されています。しかも、白さと明るさがハロゲンより格段に向上しています。

 違いがもっと分かりやすい写真がこちら。

車ヘッドライトのハロゲンとLEDを同時に点灯

 こちらは右側だけLED、左側はハロゲンのままで点灯。

 明るさの違いが、一目瞭然です。

 ただルーメンを明るくするだけならLEDチップの数を増やせばと思いますが、ハロゲンバルブ光源からズレた光はただただ散乱する元になり、カットラインを曖昧にして対向車の迷惑になります。

 またチップの数だけ余分に発熱量が増えて、LED性能を劣化させやすくもします。

 きれいなカットラインがある正しい強光。
 高ルーメンだけで比べてはいけない高性能さとは、まさしくこのことでしょう。

ディーラーオプションに採用されるほどの信頼度

 日本ライティングのLEDヘッドライトは、ディーラーオプションに採用されるほど、高い信頼度があります。
 ここまで色々書いてきましたが、これが一番説得力あるでしょう。

 トヨタ系ディーラーから日産部品、ダイハツ系ディーラー等、そうそうたるメーカーのLEDヘッドライトオプションに採用されています。

 ディーラーオプションには、かなりの実績と信頼度がないと採用されません。

 それも当然です。
 ディーラーオプションはその自動車メーカーの性能や品質として評価を受けてしまいますから、すぐ壊れたり、低品質の商品は間違っても採用されません。

 オプションとしてさらにお金を払ってでも納得できる高性能と高品質の商品、そのお墨付きを各メーカーから受けているようなものです。

日本ライティングLEDヘッドライトの実力を検証!

 ということで、日本ライティングLEDヘッドライトの実力を実際に検証

 昼間に点灯した比較から、もちろん夜間の爆光具合まで。
 わざわざ街灯の無い山間まで行って、明るさを確認してみました。

 ただ、もともと装着していたハロゲンバルブも高光量タイプなんですが、日本ライティングLEDとの比較があまりにも違い過ぎて、ちょっとヤラセ感が出ちゃってます。。当然そんなつもりは無かったんですけども。

 検証車は、バルブ形状H4タイプのスズキ「ワゴンR」。

 H4バルブはスイッチ切り替えで、ハイビームとロービーム両方を点灯します。

LED光の白さが際立つ!

 まず下の写真が、片側だけLEDバルブに付け替えた昼間のロービーム点灯比較です。

昼間に車ヘッドライトのハロゲンとLEDを同時に点灯比較

 どちらがどちらか一目瞭然ですが・・、向かって左(運転席側)だけLEDバルブに変えた状態。

 LED光のキリッとした白さが際立ちます。まさに純白!

 そしてこちらが夜間の見え方の違い。

夜間の車ヘッドライトのハロゲンとLEDを同時に点灯比較

 写真でも光量の差がはっきり分かりますね。

 ちなみに、ハロゲンバルブはホームセンターで購入したそこまで高くないものですが、一応“明るさ”を謳う高効率タイプ。
 そしてLEDもハロゲンも、ロービームは6000K(ケルビン)です。

 そのはずがLEDの光と並べると、ハロゲンはどこか古臭い電球色に見えますね・・。ハロゲンの色温度の限界を感じます。

街灯の無い山道で比較!

 次に、少し山道を登り、街灯の少ない真っ暗な場所でLEDとハロゲンの視認性を比較!

 当然、カメラのISO設定を同じく固定して撮影しています。

 まず、ハロゲンバルブの点灯具合がこちら。

夜間の車ハロゲンヘッドライトの視認性

 次に、LEDヘッドライトバルブの点灯具合!

夜間の車LEDヘッドライトバルブの視認性

 ホントもうヤラセに見えますけど(汗)、実際この通りで、リアルに違いました。

 LEDの色味がより白いから、道路の白線やガードレールをより強く照し出してる事もあるかもしれません。ただ実感としてもLEDの方が3〜4倍見やすい印象でした。

 並べて比較すると、こんな感じ。

LEDとハロゲンの夜間ヘッドライト並べて比較検証結果

 いやはや日本ライティングの技術力、お見それしました!
 これだけ分かりやすく違えば、格段に評価が高いのも納得。

 正直、真っ暗な山道で携帯ライト片手に一人黙々とバルブ交換したので、背筋が寒くなり・・・いや、点灯した時のハロゲンとLEDの差が、痛いほどよく分かる検証結果となりました。

LEDヘッドライトは交換手順も簡単!

LEDヘッドライトは交換手順も簡単!

 日本ライティングのLEDヘッドライトは、一体型で部品数が少なく交換手順も簡単でした!

 今回使用したH4タイプでご紹介します。

純正バルブを外して入れ替えるだけ

 簡単に言えば、純正ハロゲンバルブを外して、LEDコンバージョンキットに入れ替えるだけ。
 ・・・当たり前ですね・・。複雑な手間は無いってことです・・。

 各バルブ形状に合わせて、基本的にそのまま装着できるようになっています。

配線カプラーと防水カバーを外し、純正ハロゲンバルブを外す

 配線カプラー、防水カバー、純正バルブの順に外す。

LED部の口金リングを外す

 LED部の口金リングを回して外し、先に装着。

LED部の口金リング

(怪我をしないように、回す時はタオルや布で包んで)

口金リングをヘッドライトユニットに装着

(先に口金リングをヘッドライトユニットに装着)

 LED部に防水カバーを奥まで押し込んで装着。

LED部に防水カバーを装着

(口金リングがロック出来るように奥まで入れる)

 口金リングにLED部を差し込んでロック。

口金リングにLED部を差し込んでロック

 配線カプラーをキットに繋げて点灯チェック。

 最後に、コントロールユニット部をしっかり固定して完了です。


 車イジリの好きな方なら、特に問題なくスムーズに装着できるレベルです。

サイズも丁度よく互換性は高い

サイズも丁度よく互換性は高い

 H4タイプで比較してみて、口金リングから発光部の長さはほぼ同等。

 他の車種でも、ヘッドライトユニット内部で干渉の心配は無さそうです。

H4純正バルブとLEDバルブの背面スペース比較

 またヘッドライトユニット背面スペースでは、一見飛び出してるように見える冷却ファン部も、純正カプラー装着分の出っ張りを考えると、約5mm長くなる程度でした。

 軽バンや軽トラ、その他のバルブ背面スペースが少ないH4車種には、さらに専用薄型LEDモデルも用意されています。

対応バルブ形状

 対応バルブ形状はこちら。

H4タイプ
HB3/HB4タイプ
H8/H9/H11/H16タイプ

 その他詳細は公式サイトをご覧ください。
日本ライティング公式サイトこちら

明るい国産LEDヘッドライトカスタムまとめ

明るい国産LEDヘッドライトカスタムパーツまとめ

 ということで、国産LEDヘッドライトとして評判の日本ライティング社製品に交換してみた性能比較、明るさの検証結果などご紹介しました。

 今後の耐久性についても追記していきますが、率直に言って“後悔しないLEDヘッドライトカスタムパーツ”として、かなりオススメです。

 

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