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ミニバンのバックドアが開かない!シートを挟んだ時の対処法
今回は、ミニバンのバックドアにシートやタオルを挟み込んで開かなくなった時の対処法について、ご紹介します。
ロック部分にシートを挟んでしまうと、開かなくなることがあるんですね。
特に、後部ラゲッジスペースが汚れないようにカバーを広げたりすると、起こってしまうことが多いかもしれません。
そんな時、ちょっとしたコツで、素人でも車を傷付けず開けられる可能性があります。
昨今はミニバンが大人気ですし、軽ワンボックスやハッチバック車でも同様の事故は起こりやすいですから、今まで経験された方もいるでしょう。
実は最近、同様の相談がありまして、記事にしてみようと思ったのでした。
ディーラーや整備工場のプロの整備士であっても、経験値や知識量は人それぞれですから、車体に傷を付けたり無理矢理こじったり、スマートな修理にはならないかもしれません。
まして今回ご紹介する方法を知らない整備士もいるでしょう。
この方法で開けば、傷付けず、すぐ解決してしまいますから、まず一度試しておきたいところです。
この方法で駄目な場合に、ディーラー等に相談してみてください。
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実はオーソドックスな方法
実はこれから紹介する方法は昔からあるオーソドックスな方法です。
それを現代の車に応用しています。
なぜってバックドア(ハッチバック)のロック部分の構造は、もうかなり前からほとんど変わってないんですね。
唯一、オートクロージャー(半ドア状態から自動で全閉する機能)が登場したことくらいです。
なのでオーソドックスな方法にプラスして、そのオートクロージャーなど電動機構に対応すれば良いんです。
二人必要です
この方法は、二人必要です。
一人で開いてしまう場合もありますが、大抵は二人必要なやり方です。
家族や友人にお願いして行いましょう。
また女性の方であれば、男性の知人にお願いしましょう。
一人は力技が必要です。
バックドアを開ける手順
バックドアを開ける手順です。
一人は車の外から解錠ボタンを押して引き、もう一人は解錠ボタンの後に車の中からバックドアを力強く押します。
これだけです(爆)
(ロックストライカ部)
(ストライカにシートが被った状態)
シート状のモノを挟んで開かないのは大抵の場合、ロックしているフック部がしっかり閉まり切っておらず動かない状態のため、要は半ドアに近い状況が多いです。
そこに昨今のオートクロージャーで開かないように押さえてるんですね。
なので、オートクロージャー機構を解錠ボタンで開けて、車内から押すと、開くことが多いです。
それなりの力が要る場合もあるので、車内から押すのは男性が良いでしょう。
タオルや布状のモノ、ブルーシート、レジャーシートなど、挟み込みやすいものは色々ありますから、状況によっては完全に閉まった状態で引っ掛かって開かない場合もあり得ますから、必ず開く方法ではありません。
ただし、“そんな力技では開かないでしょ”って思ってしまう整備士さんもいるわけで、工具でこじったり大掛かりにバラして開けようとするかもしれません。もしこの方法で開けば、傷も費用も発生しないですから。
案外、こんな原始的な方法で開いちゃうんですよね。
押す時の注意点が1つ!
車内から押す時、必ず注意したい点が1つあります。
バックドア内張りは、場所によって強度が弱い部分があるので、そこを力一杯押すと割れたり破損してしまう可能性があります。
力一杯行う前に軽く押してみて、ペコペコしない骨組み部を押すようにしましょう。(ガラスは駄目)
多くの場合、問題のロック機構部の付近(中央下部)を押すと良いと思います。
バックドアが開かない対処法まとめ
ということで、シートが挟まってバックドアが開かない時の対処法について、コツを書いてみました。
この方法で開けば傷も費用も掛かりませんから、ぜひ一度試してみてください。
もちろん、ロック機構が故障してる等、他の原因があるとこの方法では対処できません。その場合は、ディーラーに相談してみてください。
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