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DAVANTIタイヤはイギリス発の高性能ブランド
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近年日本でも流通が増えている評判の欧州輸入タイヤが「DAVANTI(ダヴァンティ)タイヤ」です。
DAVANTIは競合ひしめくヨーロッパはイギリスのブランドであり、2015年登場とまだ浅いブランドながら、大きな資本力を武器に瞬く間にグローバルブランドになっています。
イングランドプロサッカー1部のプレアミアリーグ「エヴァートンFC(Everton F.C.)」やラグビースーパーリーグ「ウィガンウォリアーズ(Wigan Warriors)」とパートナーシップを結び、イギリスで既に高い知名度があります。
ちなみに大元は、英国最大級の独立系タイヤ卸売会社Oak Tyres(オークタイヤ)で、1980年創業の大手流通グループです。
Oakグループではこれまで「Landsail Tyres(ランドセイルタイヤ)」や「Evergreen Tyres(エヴァーグリーンタイヤ)」「DELINTE TYRES(デリンテタイヤ)」「APTANY TYRES(アプタニータイヤ)」といった海外ブランドを世界各国に流通させており、このDAVANTIはOak独自のフラグシップブランドとしてこれまでのタイヤ技術と世界に広がる独自流通網を使って展開、急拡大しています。
日本市場への輸入元はタイヤ通販大手AUTOWAY(オートウェイ)であり、DAVANTIタイヤの高い技術力と安定した品質は口コミ評価も高く、さらに国産より断然安いことから、一躍人気輸入タイヤとして頭角を現しています。
現在展開するラインナップは、スポーツタイヤ「PROTURA SPORT(プロトゥーラスポーツ)」、軽自動車向け「DX240」、小型乗用車向けコンフォートタイヤ「DX390」、インチアップにも適した静粛性も高いハイグリップ系「DX640」、SUV用コンフォートタイヤ「DX740」、SUV・クロカン用オフロードタイヤ「TERRATOURA A/T」、スタッドレスタイヤ「WINTOURA+」等のシリーズが流通しています。
DAVANTIタイヤのメインDXシリーズ
DAVANTIタイヤのメインシリーズは「DX240(13〜14インチ)」、「DX390(14〜16インチ)」、「DX640(16〜22インチ)」、「DX740(16〜18インチ)」のDXシリーズです。
傾向としては「DX240」「DX390」「DX740」がタイヤサイズや専用車種は違えど使用感が似ており、静粛性や燃費性を重視したエコタイヤ系コンフォートタイヤ。
「DX640」はスポーツタイヤにカテゴライズされていますが、グリップ性能と静粛性を両立させたスポーティ寄りのコンフォートといったフィーリングです。
DXシリーズはどれも実用性メインに作られており、実際に試乗した感想としても、乗り心地からハンドリング、グリップ性能、静粛性、燃費性まで、高バランスに揃った印象で、フィーリングはもう国産タイヤと遜色ありません。
それでいて価格は国産タイヤの半額近くと、かなりリーズナブル。
街乗りから高速道路まで、ドライ性能・ウェット性能ともにどんな路面状況でも、安心して使える日常使いに最適なタイヤです。
輸入タイヤ通販相場
⇒DAVANTIタイヤ価格一覧こちら
「DX640」を実際に使用した詳細レビュー記事!
DAVANTIスタッドレスタイヤWINTOURA+の評価
DAVANTIのスタッドレスタイヤ「WINTOURA+」は、優れたトランクション性能で様々な路面をしっかり捉えて、安全性はもちろん乗り心地まで考慮されたシリーズと謳っています。
とはいえ、極寒でもゴム質が柔らかく氷雪面に喰いつくことが重要なアイス性能においては、イマイチ。
ゴム質は硬めで速度記号「T」〜「V」(190〜240km/h)と、高速走行にも対応したオールシーズンに近い傾向のスタッドレスタイヤです。
年数回の稀な降雪のためとか、ドライ路面ばかりだけど念のためスタッドレスを履くといった方であれば良いでしょう。
ちなみに、激安ながら高性能な輸入スタッドレスタイヤを考えている方は、こちらの記事も是非ご覧ください。
⇒「おすすめスタッドレスタイヤは?評価と選び方」記事こちら
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