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DAYTONデイトンタイヤの評判とリアルな感想

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DAYTON(デイトン)タイヤの評判とリアルな感想

 突然現れて巷で話題となっている格安海外タイヤ「DAYTON(デイトン)タイヤ」!

 しかもこのDAYTONは、タイヤ館やミスタータイヤマン、コックピットといったブリヂストン系列のみ店舗およびオンラインストアで販売されています。

 なので一見して「ブリヂストンの新しい格安シリーズかな?」と思った方も、多いかもしれません。

 そこでこのページでは、どこの国のメーカーか?、ブリヂストンとの関係、実際の乗り心地など、DAYTONについて詳しくご紹介します。

DAYTONタイヤはアメリカメーカー

 このDAYTONというタイヤメーカーは、アメリカオハイオ州を拠点とする会社です。
 創業は1905年であり、実に100年以上続く老舗タイヤメーカーです。

 ですが1961年に、これまた米タイヤメーカー大手のファイアストンに買収されました。
 その後さらに1988年には、このファイアストンをBridgestone(ブリヂストン)が買収して、現在もブリヂストン傘下の子会社となっています。

 ということでDAYTONは、ブリヂストンの完全子会社なんですね。

市販専用ブランドとして導入

 このDAYTONは現在、日本市場では市販専用ブランドとして展開されています。

 ちなみに導入は2010年からで、もうかなり前から日本でも展開していました。

 初期は「DAYTON DT30」と「DAYTON D320」のスタンダードタイヤ2シリーズが展開されていましたが、大型タイヤ中心でスポーツ傾向の強かった「D320」は無くなり、現在は「DT30」のみ展開されています。

 サイズ展開は「DT30」のサイズレパートリーが拡大していて、以前より充実しています。

ポジションは安いスタンダードタイヤ

 「DT30」はベーシック・ラジアルタイヤとして、昨今の激安アジアンタイヤ等の対抗戦略として販売されていることが、状況からして明らかでしょう。
 価格帯も、アジアンタイヤの中でも高品質なブランドと拮抗する値段で販売されています。

 そしてタイヤ館やミスターコックピットなど実店舗としても、やはり格安タイヤのレパートリーがあることで、多様な客層へアプローチしやすくなるのは間違いありません。

NEXTRYとの違いを比較

 ちなみにブリヂストンのスタンダード(ベーシック)シリーズには、ロングセラーの「NEXTRY(ネクストリー )」があります。

 価格的にも「DAYTON DT30」と競合するところですが、この辺りはやはり自社ブランドである「NEXTRY」に重きを置いており、品質の良さが際立ちます。

DAYTON DT30のトレッドパターン

(DT30のトレッドパターン)

 コスパ重視として静粛性やグリップ性能、耐摩耗性等の基本性能も目立って良いわけではありません。
 良くも悪くも、“普通に使える”という感想です。

 率直な意見として、乗り心地・静粛性・グリップ性能ともにNEXTRYに軍配。

 ちなみにタイヤ館やコックピット店舗でのDAYTONのポジションとしては、NEXTRYより安い下位ブランドとなっており、やはり激安アジアンタイヤの対抗品として存在しているように思います。

 とはいえNEXTRYも、安い通販価格であればDAYTONとそこまで変わらない価格帯なので、「それならNEXTRYを選ぶ」という方も少なくありません。

NEXTRYタイヤ激安通販相場
⇒NEXTRYタイヤ価格一覧こちら

 また、DAYTONより安くて使えるアジアンタイヤもあります。
 実際に履き比べて、ランキング形式でご紹介しています。よろしければご覧ください。


【高性能!輸入アジアンタイヤランキング!】


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