COOPERタイヤZEON-C7の性能をインプレ

COOPERクーパータイヤZEON-C7の性能を実際にインプレ!

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COOPERクーパータイヤZEON-C7の性能を実際にインプレッション

 北米タイヤ市場で安定した地位を維持し続ける創業100年以上の老舗アメリカタイヤメーカー「COOPER(クーパー)タイヤ」。
 近年、日本の激安タイヤ市場でも注目されている高評価ブランドです。

 今回はその中でも販売数の多いコンフォートシリーズ「ZEON-C7(ズィオンシーセブン)」を実際に使用して、ドライ・ウェット路面の走行性能から乗り心地や静粛性、耐久性まで、総合的にインプレッションしました!

 自動車大国アメリカで1世紀以上売れ続けるCOOPERタイヤの品質は、近年の日本市場でも人気急上昇中で、それでいてリーズナブル。
 この「ZEON-C7」は、ドライ路面はもちろんウェット性能、転がり抵抗低減、ノイズ抑制といった国産プレミアムコンフォートにも対抗しうるハイポテンシャルシリーズです。

COOPERタイヤの新品ZEON-C7に組み替え

 適応サイズは現在16〜18インチまでと、普通乗用車の純正サイズを中心として展開しています。

 そしてこの「ZEON-C7」の前評判としても、ドライ・ウェット性能から高速性能、乗り心地、燃費性、そして静粛性までかなり高いというシリーズながら、価格帯は国産に比べて断然格安な点も今回検証の大きなポイントとなっています。

 新品装着から1シーズン、約5,000キロほど乗り回してみたリアルな使用感をレビューしました。
 よろしければご覧ください。

日産エルグランドE51でCOOPERタイヤZEON-C7をレビュー

 今回は、タイヤサイズ235/50R18 97V、使用車は日産エルグランドE51です。

ZEON-C7は、INSIDE・OUTSIDE指定有り、ローテーション(回転方向)指定無しのため、4本とも同サイズ車種であれば4本ローテーションが可能です。

ZEON-C7は静粛性の高いプレミアムコンフォート

COOPERタイヤZEON-C7のファーストインプレッション

 ファーストインプレッションとして、ZEON-C7を履いた第一印象はまさしく“プレミアムコンフォート”という感想。

 そしてかなり静かで、静粛性が高いです。

 アジアンタイヤなど激安タイヤ市場において静粛性がデメリットとなりやすい点もあって、これはちょっと感動の域に入る部類。

 この235/50R18サイズはインチアップタイヤのため、純正よりタイヤ幅が広くロードノイズが出やすいわけですが、それでいてこの静かさは激安タイヤで特質すべきポイントでしょう。

 またコンフォートタイヤながらコーナリング時のグリップ感はしっかりと有って、2トンオーバーの重量級ミニバンでも安定した走行が可能です。

 う〜ん、この品質で国産スタンダードタイヤより安いって、感動ものです。

ZEON-C7はウェット路面もしっかりグリップ!

COOPERタイヤZEON-C7のウェット路面性能

 ZEON-C7はドライ性能だけでなく、ウェット路面もしっかりグリップしてコーナリング時の安心感があります。

 ZEON-C7のトレッドパターンには、排水性の高さを物語るタイヤを一周する4本の太い縦溝があり、雨の高速走行においてもクイックに反応するグリップ感覚があります。

COOPERタイヤZEON-C7のトレッドパターン

 さらに先進国ブランドだけあって高品質かつ確かな剛性を持ち、激安タイヤのコンフォートにありがちなフラフラ感はなく、大型ミニバンでも非常に安定した運転が楽しめます。

ZEON-C7を3,500キロ走行した摩耗具合

 ZEON-C7を春から秋までワンシーズンかけて、約3,500キロほど走行した摩耗状況がこちら。

COOPERタイヤZEON-C7を3500キロ走った摩耗状況と耐久性

 ゴム質は指で押してみてもしっとりと柔らかい部類に入る印象でしたが、実際にこれだけ走ってもトレッドパターンのブロック角がそこそこ残っており、耐久性でも好成績でした。

 街乗りが多かったために右左折などグリップする場面も相対的に増え、さらに大型ミニバンという過酷な使用環境を考えると、今後の経過も期待できそうです。

 もちろんコンフォートタイヤなので、峠を攻めるようなスポーツ走行を多用しなければ長持ちしますね。

まとめCOOPER ZEON-C7は穴場の格安プレミアムタイヤ

COOPERタイヤZEON-C7の性能レビューまとめ

 ということでCOOPERタイヤ「ZEON-C7」を実際に使ってみた総括として、穴場の格安プレミアムタイヤという言葉がぴったり。

 国産メーカーのプレミアムコンフォートから乗り換えたユーザーも続々高評価を付ける高品質ながら、国産スタンダードタイヤより安いという圧倒的コストパフォーマンスは感動ものです。

 ちなみに16インチ以下のサイズは、現在のところ日本に流通するCOOPERタイヤには残念ながらありませんが、「EVOLUTION CTT」がSUV用コンフォートとして16〜20インチまで対応しています。

 「EVOLUTION CTT」もやはり静粛性においてかなり高く口コミ評価されていて安く超オススメ。

激安輸入タイヤ通販相場
⇒COOPERタイヤ価格一覧こちら

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