アジアンタイヤどうなの?評判と評価!
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日本のタイヤ市場でも評判の高さからどんどん販売シェアを伸ばしている「アジアンタイヤ」!
格安タイヤを探してる方なら、まずご存知でしょう。
実際にタイヤを探す大抵の方が、「安いタイヤないの?」という言葉を口にします。
もちろん誰もが消耗品のタイヤをできるだけ安くしたいのは当然でしょう。
こんなとき私は「格安輸入タイヤもありますよ」と紹介しています。
現在、タイヤ価格の高騰で、日本メーカー製は本当に高いタイヤが多いですよね。そんな中、輸入タイヤは国産タイヤ価格の3分の2から、安いものは半額以下の料金で組み替えられます。本当に激安。
『日本タイヤ1本分の値段で車1台分4本のアジアンタイヤが買えてしまう』という噂も嘘ではありません。
しかもアジアタイヤの性能向上は目覚ましく、日本メーカー製のエコタイヤクラスと変わらないレベルの性能はごく普通にあります。
値段に反して高性能に、まず驚かれます。
輸入タイヤで一番気になりやすいロードノイズなど、高価な高性能タイヤと比べると劣るブランドもやはりありますが、圧倒的な値段の安さと輸入タイヤの性能向上で、信頼度の高いナンカンタイヤやネクセンタイヤを中心に輸入ブランドを選択される方が非常に多いです。
ちなみに、新車で買った日本車に初めから装着している純正タイヤにも、アジアンタイヤメーカーが非常に多い事を知っていますか?価格コストも安く性能品質もクリアしているからこそ採用されています。
アジアンタイヤの実際の評判と使用感
もちろん、日本タイヤのフラッグシップモデルともなれば差も見られますが、アジアンタイヤを選ばれる方の多くは、「別にスピードを出す訳じゃないし、消耗品のタイヤを出来るだけ安く買いたい」といったことで購入されます。
安いタイヤが欲しい方が日本製のトップグレードモデルを買うでしょうか。大抵の場合、エコクラスやスタンダードに落ち着いているように思います。
高級車やスポーツカー所有者が細かいタイヤの性能にこだわり追求されるのであれば、ブリヂストンやミシュラン(フランス)の中でもトップクラスの品質を選ばれるのが良いでしょう。
あと、個人的な感想として、輸入アジアメーカーは全般的にゴムの質が硬めなタイヤが多く、溝が減りづらいといった傾向はあります。
北米や欧州は日本に比べてスピード走行や距離を走るため、耐摩耗性能のニーズがあるためだと考えます。
これが逆にロードノイズの原因にもなり得ますが、正直なところ自分のような車屋でもナンカンタイヤやネクセン、ピンソといった安いアジアンタイヤを常に履いていますし、私が実際に乗っていて不具合や違和感は国産と比べても全くありませんから当然安い方が良いに決まってます。
またロードノイズに関してはどのメーカーでも、軟らかめのコンフォート系よりも、硬めでグリップ性能を高めたスポーツ系の方が摩擦係数が上がるので当然、騒音値が高くなります。
それなのに高性能だからといって海外製スポーツ系タイヤを買って、日本タイヤの静かさ重視なスタンダードクラスと比べて、“うるさい”などという当たり前のことを言う方がとても多いです。騒音が気になる方はコンフォートタイヤを選ぶのがおすすめです。
世界シェア売上高トップ3は、1位から順にブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤーですが、近年はこれらのシェアが徐々に目減りしており、その原因が激安アジアンタイヤの台頭にあります。
圧倒的に安い上に品質も徐々に向上しているとなれば、市場も素直に反応するという事です。
一つ言える確かなことは、どんなタイヤにも劣化や使用限度があります。
いくら日本メーカーの高い高級なタイヤを着けていても、ひび割れや摩耗の酷いタイヤでは意味がありません。
性能の著しく低下した日本製よりナンカンなど新品の安い輸入タイヤを履いている方が、断然圧倒的なグリップ力とコーナーリングの安全性があります。
(※これらは、タイヤの定期的な交換をして足回りの性能状況をしっかりと管理維持している上で比較している個人的な評価です)
(※制限速度を守りましょう)
(※空気圧によって性能や乗り心地は大きく変化します。安全のためにも空気圧チェックは重要です)
(※タイヤゴムは未使用でも保管の状態や年数によって性能は大きく変わってきます。通販商品の場合、ショップによって程度も変わってくるので、悪質通販には注意しましょう)
アジアンタイヤは空気圧設定にご注意を
これだけおすすめできるアジアンタイヤですが唯一、空気圧設定にはご注意ください。
これは、アジアンタイヤが空気漏れしやすいなんて意味では全くありません。
国産車は、JATMA(日本自動車タイヤ協会)のタイヤ規格に沿って空気圧が定められています。そしてもちろん国産タイヤもJATMA規格なので、車が指定する空気圧で良いのですが、アジアンタイヤや激安輸入タイヤはETRTO規格(ヨーロッパ規格)に沿って製造されてるので、JATMA規格に合わせた空気圧だと足りなくなります。
つまりアジアンタイヤを履く場合は、車が指定する空気圧より少し高くする必要があります。
ETRTO規格輸入タイヤの正しい空気圧の調べ方は、こちらをご覧ください。
⇒「知らないと危険!ETRTO規格輸入タイヤの適正空気圧」記事こちら
アジアンタイヤはよく“柔らか過ぎる”なんて言われることもありますが、多くはこの空気圧設定が原因じゃないかと思います。
正しい空気圧に設定すると、乗り心地や運動性能は格段に変わりますから。
「空気圧を調べるのは面倒」なんて思う方もいるかもしれません。
ですが調べ方はそれほど難しくありませんし、一度分かればずっとその数値でOKですから、ネームシール等に書いて貼っておけば忘れる事もありません。
そして何より消耗品のタイヤを圧倒的に安く、さらに必要十分以上の高品質タイヤを購入できるのですから、選ばない手はありません。
アジアンタイヤから国産・輸入タイヤまで安い通販
タイヤを購入するとき、ホイールとタイヤの組み替え作業は専用の機械(タイヤチェンジャーとホイールバランサー)が無いと出来ません。
なのでインターネット通販ではなく、近所のお店で買わなければと思っている方も多いのではないでしょうか。
実際確かに、ネットや他店で買ったタイヤの持ち込みを嫌がる販売店も多くあります。
そりゃそうですよ。どんな状況のタイヤかも分からないのに組み替え作業だけして、その後に苦情でもあったら困りますからね。
ちなみに一番安いタイヤ購入方法は、断然ネット通販注文です。
「じゃあ、ホイールの組み替えはどうするの?」
そこが今までネット通販の個人購入で一番の問題でしたが、業者御用達でおすすめの激安タイヤ通販「AUTOWAY(オートウェイ)」は、全国各地にたくさんの提携しているクルマ屋さんがあり、そこで取り付けサポートしてくれるという安心のシステムがあります。
例 215/60R17サイズ4本交換の料金比較
ブリヂストンタイヤ4本交換のディーラー見積もり価格は、
約9万5000円でした。
(※実際に調査した価格です)
AUTOWAY激安日本タイヤの場合。
メーカー:ブリヂストン DUELER H/T
1本1万3790円(送料込み) × 4本 = 5万5160円
組み替え工賃 2500円(古タイヤ廃棄料込み) × 4本 = 1万円
トータル 6万5160円、
約3万円ほど安くなりました!
AUTOWAY人気輸入タイヤの場合。
メーカー:NANKANGナンカン AS-1
1本7810円(送料無料) × 4本 = 3万1240円
組み替え工賃 2500円(廃棄料込み) × 4本 = 1万円
トータル 4万1240円、
半額以下!5万円以上安くなりました!
つまり、オートウェイで購入して、届いたタイヤを近所の提携クルマ屋さんに工賃だけで着けてもらう訳です。
(お近くの取り付け提携店舗はオートウェイ公式サイト内の「ガレナビ検索」で簡単に探せます。)
手間なようですが、これが圧倒的に安くする方法です。
なぜこんなに安いかというと、小売店の利益を省いているから!
小売店は人件費や設備費等かかりますから、タイヤを仕入れて工賃以外にも、さらにタイヤ価格に店舗利益を乗せています。その分が高いんです。
以前はわれわれ自動車専門業者もタイヤメーカー系卸売り会社から業販価格(業者販売価格)で仕入れていたため、一般ユーザーが安くタイヤを購入する事は出来ませんでした。
ですが今はインターネットの発達により、お店でも個人でもそれほど仕入れ値の差がなくなっています。正直なところ、個人経営のような小売店が直接仕入れる場合、値段は個人で注文とほぼ変わりません。そこに工賃以外にも上乗せ料金を乗せてしまうのだから高い訳です。
ここで一つの疑問が生まれたと思います。「なんで、オートウェイ提携店は工賃だけでタイヤ交換してくれるの?」ってことです。
別に、工賃を高く設定している訳じゃありません。直接タイヤを買ってくれたお客さんと同じ工賃でやっています。
答えは、「通常組み替え工賃でも当然利益になる事」と「新規のお客さんと繋がれること」!
クルマ屋さんは常連のお客さんが欲しいんです。修理とか車検、オーディオ取り付け、新車・中古車の購入には、新しいお客さんが必要です。
でも、新しいお客さんってなかなか獲得出来ないものなんです。だから、クルマ屋さんとしてもオートウェイと提携する事で、大きな見込みのあるお客さんと知り合える訳です。
オートウェイは、ナンカンタイヤをはじめ輸入アジアンタイヤの激安通販では日本最大級です。
しかも実は、ブリヂストン、ミシュラン、ピレリ、グッドイヤー、トーヨー、ファルケンなどお馴染みの国産やヨーロッパメーカーも爆安価格でおすすめです。
ちなみにオートウェイの受注管理はコンピュータ自動処理なので、注文して翌日に届くこともザラにあります。手元に届くまでが本当に早いので、車検間近の方や急いでタイヤが欲しい方も安心して購入できます。
もちろん早めに段取りするのが一番良いのは、言うまでもありませんけども。
どうしても国産という場合
アジアンタイヤもトップクラスになれば、安いのに高品質と間違いなく一押しですが、正直「どうしても国産がいい」という方もいます。
もちろんオートウェイは日本タイヤメーカーもかなり安いんですが、いかんせん国産は売り切れが多い。
タイヤは普通、必要な時期に買うものだから、欲しいタイヤサイズがないと困ります。
で、国産タイヤならこちらも穴場って通販、あります。
各種国産タイヤはもちろん、ミシュランやグッドイヤー、ピレリ、コンチなど、準国産ブランドや有名欧州タイヤの在庫数が圧倒的な通販サイト「TIREHOOD(タイヤフッド)」。
このタイヤフッドは安い上に分割手数料が12回まで0円(無料)だから、予算より1ランクも2ランクも上のタイヤを狙えちゃう点が支持される理由でしょう。メリットが大きい。
うちでは国産メーカーを依頼された場合、注文サイズをオートウェイとタイヤフッドで探して、安い方を頼んでます。まず失敗しないゴールデンルールという感じ。
ちなみにタイヤフッドも、全国に提携取り付け店があるので大丈夫。
公式サイト⇒タイヤ通販TIREHOODこちら
(※公式サイトで取り付け店舗検索できます)
(※パンクやバーストも安心の[パンクあんしん保証]付き)
こんな輸入タイヤが流通しています
- NANKANG ナンカン(台湾)
- NEXEN ネクセン(韓国)
- MINERVA ミネルバ(ベルギー)
- MAXTREK マックストレック(香港)
- MOMO モモ(イタリア)
- HANKOOK ハンコック(韓国)
- RADAR レーダー(シンガポール)
- HIFLY ハイフライ(中国)
- KENDA ケンダ(台湾)
- ZEETEX シーテックス(ドバイ)
- Continental コンチネンタル(ドイツ)
- ATR sport ATRスポーツ(インドネシア)
- KUMHO クムホ(韓国)
- DAVANTI ダヴァンティ(英国)
(リンクから各メーカーの情報や使用感もご紹介しています)
ここには、売れている輸入ブランド名を挙げましたが、正直なところ、この何倍もの種類が流通しています。
以前は安い輸入タイヤと言われたハンコックやコンチネンタル、クムホなどのメーカーも、今は価格が高騰しており、安い輸入タイヤといった感覚では無くなって来ています。
その中で現在、性能とコスト面でとても売れているのはナンカンタイヤやネクセンタイヤ、ジーテックス、ミネルバタイヤ辺り。他にもハイフライやレーダータイヤも人気があります。
激安ノーマルタイヤの性能は?
⇒「人気輸入タイヤ性能比較ランキング!夏タイヤ編」記事こちら
激安輸入アジアンタイヤのメリットとデメリット
アジアンタイヤのメリットは何と言っても驚異的な安さ!
日本タイヤの半額以下の予算でも選択肢があるほどです。ただ大抵の方が不安に思うのは「安全性は大丈夫?」って事ですよね。
簡潔にいうと、問題ありません。今までたくさんの激安輸入タイヤを販売して自分自身も使ってきましたが、「バーストした」等の声は一度もありません。強いていえば、カスタム使用による無理な引っ張りや、レース使用によるドリフト走行など、一般的ではない使い方が原因の不具合だけです。
また「値段も半額なんだから、日本製の半分以上保ってくれれば充分お得」という見方が非常に多いです。とはいえ、日本製以上に保ちが良いアジアンタイヤはいくらでもあります。
デメリットと言えば、「周りに気付かれると少し恥ずかしい」と思う方も中にはいるという事くらいでしょうか。ですが、あなたは人のタイヤを気にしてみますか?
今では、ベンツやBMWなど高級車オーナーでもアジアンタイヤを好んで履く時代です。品質が向上すれば誰でも、最も安い製品を選ぶのは当然でしょう。
輸入スタッドレスタイヤ通販も豊富!
オートウェイには、インチ別サイズ別に輸入スタッドレスタイヤも品揃え豊富です。
スタッドレスはNANKANG(ナンカン)、NEXEN(ネクセン)、HIFLY(ハイフライ)などアジア製が多いですが、雪の降る地域や様々な寒冷地での実地試験など、台湾、中国、韓国ともに着実に雪上性能・氷上性能が向上しています。
そのため、安いアジアンタイヤスタッドレスしか履かないという方も増えています。
(ナンカンESSN-1。氷雪上からドライ路面までトータルバランス抜群。)
NANKANGスタッドレス実際の使用感レビュー記事!
オートウェイには、ダンロップやファルケンなどブランドスタッドレスタイヤも激安価格にありますが、やはり売れ筋人気はさらに安い輸入スタッドレスです。
NANKANGやNEXENはもちろん、イタリアの老舗ブランドMOMOタイヤやATRスポーツなど穴場の高評価メーカーもあります。
輸入スタッドレスタイヤをお探しなら、こちらの記事がおすすめ
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