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古くさい印象を無くすお手軽カスタムメンテ
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中古車を買ったり長く乗っている車はどうしても見た目が古くさく見えてしまいがちです。
だからと言って自動車は高い買い物ですから、そう簡単に違う車種を買うことも出来ません。
そこで、そんな愛車の印象を今風に変えるお手入れのコツやお手軽カスタムをご紹介します。
見た目を古くさくしている悪いポイントのちょっとしたメンテナンスで、思ったよりも簡単に真新しい印象に生まれ変わりますから、ドレスアップの参考になさってください。
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ボディを綺麗にするのがドレスアップの基本
古くささを決める基本ポイントはやっぱり綺麗さです。
「洗車をあまりしない」「塗装に擦り傷やサビがある」のは、まだ年式が新しめの車種であっても新車感は激減します。
適度に塗装の綺麗さを保つのは、見た目の印象を良くする大前提です。
そこでおすすめはガラス繊維系コーティング剤が断トツに見栄えが良くなります。
中でもガラス系コーティングの元祖とも言えるブリスは、施行も簡単で光沢も良くイチオシです。
「今まで自動洗車機のワックス洗車しかしたことない」なんて方は、塗装が傷んで小傷が多いでしょうから特におすすめです。
☆ブリスtypeRS 240ml単品(極細繊維クロス付属)/ 洗車用品 ガラスコーティング剤(疎水性)ブリス ガラス コーティング
ブリスはノーマルタイプからXタイプ、この最新TypeRSとあり、どれも施工法は同じく洗車後の濡れたボディに吹きかけて拭き取るだけ。
それでいて被膜の長期保護能力や光沢の持ちが圧倒的に良いです。
価格は安くないですが、その分塗装を長持ちさせてくれるので、結果的に安く上がる感じ。
TypeRSはブリス定番の高硬度ガラス被膜にプラスして、酸化しにくく高光沢、最近の自己修復性・耐擦り傷塗装にも対応した最強ブリス。
深みのある光沢は悠々1年以上続く印象です。
ヘッドライトの黄ばみや曇り
基本キレイにしていても古くささが目立ってしまう一番の原因がヘッドライトの黄ばみや曇りです。
一昔前のヘッドライトレンズは強化ガラスが使われていましたが、歩行者などとの衝突安全性を向上ため、昨今の自動車はほぼポリカーボネート樹脂ヘッドライトです。
そのため経年劣化で黄ばみや“くすみ”が発生してしまいます。
特に、新車時のヘッドライト表面にはクリア塗装が施されていますが、この塗料が劣化して曇りの大きな原因となっていますので、この劣化した塗料を研磨して、くすんだ部分を落としてあげる事で見違えるようにクリアな透明感が甦ります。
そして最後に、レンズ表面の微細な凸凹をコーティングで平らにして光沢アップと保護をします。
もちろん、樹脂自体も変色して黄色味がかっているので新品同様とまではいきませんが、かなりそれに近づける事ができますし、今まで放置気味だった車ならリーズナブルにガラッと印象が変わりますから、感動される方も非常に多いです。
おすすめのリピカは、それなりの値段ですが効果は抜群。黄ばんだクリア塗装膜を溶かして除去し、コーティングするタイプなので、研磨の手間が無く簡単な上にくすみ黄ばみはかなり取れます。
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当方も使ってますので、その効果や使用前使用後の状況など詳しくはこちらをご覧ください。
⇒「樹脂ヘッドライトレンズクリーナーくすみ曇り取りはカスタムの基本」記事こちら
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HIDとLEDバルブ
車の進化で電球バルブも大きく変わりました。ヘッドライトはハロゲンバルブからHID(ディスチャージヘッドランプやキセノンバルブとも呼ぶ)に、車幅灯(ポジションランプ、スモールランプとも呼ぶ)やナンバー灯(ライセンスランプ)はLEDバルブに変更されてきました。
これらは今までのバルブに比べて消費電力が少なく長寿命なので、より明るく長持ちの特徴があり、車の装備にとても適しています。
そして、昼間は点灯しないのでそれほど意識しませんが、夕方から夜には車の年代を強く感じさせるパーツです。
(一般的な従来品ナンバー灯バルブは薄暗く黄色味がかっている。)
(純白色のLEDバルブは色温度も高く明るい。)
簡単にできるのは車幅灯やナンバー灯のポジション球をLEDに交換する事。価格も安いですし、印象もガラッと変わります。
LEDバルブ選びのコツは3つ。「LEDは通常の電球にくらべて光が拡散せず方向性の強い光なので、それぞれ箇所に合わせたものを選ぶこと」、「安い商品はLEDチップ数が少なく薄暗いので少し良いものを選ぶこと」、「電球形状を純正品と合わせること」(国産車はT10が多いですが、T13やT20といったものもあります)
ヘッドライトをハロゲンからHIDに換装するのは、ナンバー灯のLEDバルブより手間と予算が掛かりますが、社外品HIDの値段もだいぶ値下がりしていますし、雨の日などは特にハロゲンに比べて圧倒的に明るく運転も安全で快適になっていますからおすすめです。
ちなみに近年ではLEDヘッドライトバルブも車検に対応した良い製品が出てきています。ハロゲンからの交換で明るさも増してバッテリーに優しい長寿命、さらに換装もHIDに比べてより簡単です。
ただし未だ車検未対応のものも多いので、車検対応かどうかしっかり確認して購入しましょう。
ヘッドライトをHIDバルブやLEDバルブに交換する際に注意するのは「激安すぎる粗悪品を避ける事」と「車種に対応している換装キットを選ぶこと」。
安物は中国製が多いですが、バラスト(HID電圧を安定させる回路)の品質が悪く光がチラついたり片目だけ点かなかったりする事例もよくありますから、適度に安くて良いものを選びましょう。そして必ず愛車の車検証に記載されている型式と年式に合わせましょう。
この辺りからおすすめ。
ナンバー灯・ポジション球LEDバルブ通販価格T10、T13、T20各種
無難で安いHID。
fcl HID 35W HIDキット H1 H3 H3C H7 H8 H11 HB3 HB4 3000K 6000K 8000Kからお選びいただけます【安心1年保証/ヘッドライト・フォグランプのHID化におすすめ】
fcl.電源安定用リレーハーネスも接続するとバラストを保護してくれるので、チラつきや不具合も出にくく長寿命で安心して使えます。
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※H4等、High/Lowバルブは別品なので、ご注意を。
LEDヘッドライトはPIAA、IPF、PHILPS、BELLOFの有名ブランド車検対応品がやはり失敗もなく間違いありません。
⇒ブランドLEDヘッドライト・フォグランプバルブ
エアロワイパーブレードに交換
長年代わり映えのしなかったワイパーブレードですが、ここ10年ほどで大きく様変わりしています。
従来の金属製トーナメント式ワイパーは見た目も無機質で時代を感じさせますし、高速走行時は風切り音がしたり、風圧によるブレードの浮き上がりでビビリが発生することも。
また、雪国の方は冬場になるとワイパーの骨組みが凍ってしまい、フロントガラスの凍結が解けても綺麗に拭き取れない症状を何度も経験してると思います。
それを解消したのがスノーワイパーですが、要は骨組み部をラバー素材で覆っただけで見た目もかっこ悪い。
新しいタイプのエアロワイパーブレードは、従来品より細くスマートでカッコいいながら、風を受け流す流線型フォルムでフロントガラスへの密着度が高く、さらに樹脂素材カバーに全体を覆われているので、雪の凍結による被害も従来品に比べて断然少なくなります。
ワイパーゴムは劣化により定期的な交換が必要ですが、通販なら交換用ゴムのみ単体と同等な価格でブレードごと交換できてしまうので、まだ使ったことの無い方は是非お試しください。
画像のエアロワイパーは以下の商品を使っています↓
3Dエアロワイパー ブレード グラファイト加工ラバー採用!2本セット 選択制(350・400・425・450・475・500・525・550・600・650・700)エアロワイパー エアロワイパー【送料無料】
アルミホイールデザインはやっぱり重要
車の雰囲気を決める大きな要素のひとつがアルミホイールのデザインです。
デザインにも流行り廃りがありますから、古くさいモデルだとどうしても車全体の印象を下げてしてしまいます。
また、擦り傷やサビ、塗装の剥げも、長年使用していると徐々に多くなってきます。
ホイールは“お手軽に”という感覚で買えるほど安い買い物ではありませんが、それでも穴場の通販商品には、かなり安くて高品質なオシャレなデザインもありますから、「今履いているホイールがボロボロ」なんて方は、一度こちらの記事もご覧ください。
⇒タイヤホイールセット通販が安い人気は?
古くさい印象を無くすカスタムまとめ
いかがでしたか。
中古車や長年乗っている愛車の古くさいイメージを改善するお手軽カスタムメンテについてご紹介してみましたが、これら見た目を良くするコツ、実は中古車販売業界では車を魅力的に見せるための当たり前のポイントだったりします。
自分の愛車を綺麗に変えることで、より愛着を持って運転する楽しみが増します。
どれもけっこうお手軽に出来るものばかりで実際に効果抜群ですから、是非お試しあれ。
【カスタム関連記事】
⇒「ヘッドライトの黄ばみをクリア塗装で直す手順を詳しく解説!」ページこちら
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