HIFLYタイヤHF201の性能をインプレ

HIFLYハイフライタイヤHF201の性能を実際にインプレ!

[当ページはプロモーションを含みます]

HIFLYタイヤHF201の実際の使用感と性能インプレッション

 激安アジアンタイヤで安定の人気と知名度を誇るタイヤメーカー「HIFLY(ハイフライ)タイヤ」。

 今回はその定番シリーズ「HF201」を実際に使用して、ドライ・ウェット路面の走行性能から乗り心地まで、総合的にインプレッションしました!

 HIFLYタイヤは世界に流通するブランドとして、特に北米市場でも安くて高品質なメーカーとして人気です。
 そして「HF201」は、転がり抵抗を抑えつつ耐摩耗性にも配慮しており、経済的かつロングライフなコンフォートタイヤです。

HIFLYタイヤHF201新品を組み替え

 シリカ配合のゴム質も実際に触ってみるとかなり上質なコンパウンド。この時点で、すでに期待感は高いです。

 それでいて価格はもう同サイズタイヤ相場の半額以下で、激安タイヤの中でも最安値クラスですから、一度気に入ってしまったらもう他ブランドは見向きもしなくなる存在でしょう。

 実はもう何度か試乗は経験しており、前評判もよく分かっているのですが、もう少し突っ込んだ使用感として、じっくりレビューしました。
 ぜひご覧ください。

トヨタウィンダムMCV30でHIFLYタイヤHF201をレビュー

 今回は、タイヤサイズ215/60R16 95V、使用車はトヨタウィンダムMCV30です。

HF201は、INSIDE・OUTSIDE指定無し、ローテーション(回転方向)指定無し。4本とも同サイズ車なら、4本ローテーション可能です。

HF201の乗り心地は国産エコタイヤ

HIFLYタイヤHF201のファーストインプレッション

(まだトレッド面に新品ラインが残った状態からレビュー)

 まずHF201を履いた第一印象は、率直に言って“国産エコタイヤ”クラスの乗り味でした。

 だから激安アジアンタイヤと思ってビクビクしながら乗った方なんかは、値段に反して基本性能以上の品質を持つHF201に「何これ!こんなに上質なの!?」なんて驚くと思います。

 そして、乗り心地はコンフォートで充分に優しく快適なフィーリングですが、その上で転がり抵抗や耐摩耗性からのロングライフ性能といった走り出しの軽さがあります。

 つまり国産メーカーのエコタイヤや低燃費タイヤに似た感じ。
 でも価格は、国産エコタイヤの半額以下です。

 この品質でこの価格って、本当にビックリ。そして感動モノです。
 だから購入した多くの方が高評価してるのだと素直に思います。

HF201のグリップ・ハンドリングなど運動性能

HIFLYタイヤHF201慣らし運転後のグリップ力やハンドリングの運動性能

 数日の慣らし運転後、新品ラインが消えて一皮向けたHF201で、カーブやコーナリングの少しタイトな山間道路を攻め気味に走行してみました。

 かなり横Gを掛けて曲がっても、怖いと感じることなくしっかりグリップしてコーナーを抜けていきます。

 ぶっちゃけサイドスリップして音鳴きするくらい攻めたのですが、鳴かないんですね、このHF201。
 このグリップ力は、触った時のしっとりしたゴム質から来るのだと思います。

 そしてハンドルをクイックに切っても、タイヤが路面に食い付く感覚があります。

 今回は純正サイズで偏平率60%なので、素早いハンドリングではサイドウォールのクッションでフワッと遅れて反応する感覚になりますが、インチアップすればクイックさはさらに増しますね。

 ということで、法定速度内でのスリップ等の心配はまったくありません。
 運動性能を一言でまとめると、“コンフォート系なのに良くグリップするタイヤ”です。

 さらにウェット路面性能も問題無し。

HIFLYタイヤHF201のウェット路面性能

 タイヤを一周する4本の太い縦溝が排水性をしっかり確保して、雨で濡れた路面をしっかりグリップ、ハイドロプレーニング現象を抑制してくれます。

HIFLYタイヤHF201のトレッドパターン(溝模様)

 ちなみに、エコタイヤ系は転がり抵抗を抑えて燃費性を高める傾向にありますが、このHF201のゴム質はグリップの安心感と裏腹に、燃費性能はたいして高くないかもしれません。

 正直、タイヤの燃費性能ってそこまで効果の高いものはないので、いうほど私は期待してないのですけども。

 まだレビュー期間数ヶ月なので未知数ですが、これまでの状況も踏まえて、どちらかというと経済性としてはロングライフ、つまり耐摩耗性の高さの方が期待できそうです。
 耐久性については、今後の経過を追記予定です。

HF201の外観・タイヤ形状

 激安輸入タイヤ・アジアンタイヤによくある不評ポイントとして、「サイドウォールの腫れぼったい外観・タイヤ形状が嫌」という声があるんですが、このHF201は見た目も国産タイヤと変わらずスマートです。

HIFLYタイヤHF201の外観・タイヤ形状

 サイドウォール部がしっかりすればタイヤの剛性強度は増し、カーブやコーナリング時の安定感も高くなりますが、その分乗り心地が硬くなります。

 その点でもHF201は、バランスよく調整されているなと実感します。

HF201の静粛性

 静粛性(静音性)に関しては、可もなく不可もなくが素直な感想。

 制限速度60km/hまでの一般道走行であれば、うるさく感じる事はあまりありませんが、高速道でもロードノイズは無いかというと、そんな事はありません。

 今回のテスト車(ウィンダム)くらいの遮音性や密閉性で大して気にならない程度なので、同等かそれ以上の車格がある車種であれば、気にすることも無いでしょう。

 それ以上に圧倒的な価格と高品質のインパクトが凄すぎます。

HIFLYタイヤHF201の静粛性

 ちなみにHF201はコンピュータシミュレーションを用いて、トレッド面のブロック幅を少しずつ変えてパターンノイズを低減させる静音設計も施されています。

HIFLY HF201は安心してオススメできる激安タイヤ

HIFLYタイヤHF201の性能レビューまとめ

 ということでHIFLYタイヤ「HF201」について、乗り心地や静粛性、グリップ性能やハンドリングといった運動性能まで、良い部分も悪い部分も率直に使用感を書いてみました。

 そして総合的に見ても「HF201」は、安心してオススメできる激安タイヤです。

 ちなみに「HF201」は12インチ〜16インチまで対応していますが、HIFLYタイヤには他にも、静粛性に定評のある「HF805」や「HT601」、街乗りオンロードSUV向け「HP801」、燃費性能とロングライフ性能のエコタイヤ「eHF-501」、オフロード向け「MT601」「AT601」、軽自動車用「HF902」、軽トラ・ライトトラック向け「SUPER2000」等あります。

 これらも圧倒的な価格に対して評価も高く、同じくらいオススメ。

激安輸入タイヤ通販相場
⇒HIFLYタイヤ価格一覧こちら

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